ソーセージを手作りしてみたいけど、腸詰するのはハードル高いなぁ~と思ったりしませんか?
腸詰なしのソーセージなら、結構簡単に手作りできますので、試してみませんか。
腸詰なしの手作りソーセージ
腸詰しない簡単ソーセージ作りを紹介します。
材料
- 豚ミンチ 300g
- レモン 好きなだけ(今回は半分に切って絞った果汁を使いました)
- パセリ 好きなだけ(今回は15gぐらい)
- ハーブ 好きなだけ(セージ、ナツメグなどがおすすめ)
- 片栗粉 大さじ1
- 塩 小さじ1.5 (ハーブ塩などでも可)
- 胡椒 少々(黒コショウをタップリ入れるとスパイシーで大人向き)
練る
材料をジップロックなどのちょっとブ厚めのビニール袋に全部入れてください。
ビニール袋の一部を切って絞り袋の代わりにしますので、ジップロックだとちょっともったいないかもしれませんが、薄いビニール袋だと、絞りだすときに、破れてきてしまうので、ブ厚めなビニール袋を使ってください。
次に、粘り気が出てまとまってくるまで、ひたすら練ります。
絞りだす
粘り気が出てきたら、ビニール袋の角を、ソーセージの太さ程度に切ってください。
1度、0.8~1㎝ ぐらいで切って試してみてから、もう少し太くしたければ、あとでもう少し袋を切るようにしてみてください。
ラップを30㎝ぐらい広げて、手前の方に、ビニール袋から肉を絞り出します。
(ライトが反射して見づらくて、すいません。)
ラップを巻き付けます
両端を、飴玉の袋みたいにひねって絞り、結びます。
これを絞り袋が空になるまで繰り返します。
蒸す
蒸し器に入れて、10分ほど蒸します。
電子レンジ(600W×3~4分)でも、できるようですが、縮んでちょっとパサパサ感が出てしまうので、蒸す方法がおすすめです。
蒸し終わったら、肉汁が落ち着くまでしばらく放置(粗熱が取れるくらいまで)してください。
焼く
粗熱が取れたら、ラップから取り出し、フライパンで焦げ目がつく感じで焼くと香ばしさがついて、おいしくなります。
一般的なソーセージと比べると、プリっ、パリっと感がないので、若干物足りなさがあるかもしれませんが、味は濃厚だけど、ハーブやレモンが効いた美味しいソーセージができました。
今回は、コッペパンに挟んでホットドッグにして食べましたが、サンチュに、野菜の千切りやキムチと一緒に巻いて食べると、低糖質な食事になって、おすすめです。
まとめ
腸詰の普通のソーセージと比べると、食感に物足りなさを感じるかもしれませんが、市販のソーセージよりも味わい深く、自分好みのソーセージが作れます。
工程も少なくて簡単ですし、結構安く作れるので、是非ともお試しあれ。
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