トマト缶ではなく、生のトマトを使ったパスタを作ってみました。
夏に向けて、トマトがおいしくなってきますよね。
美味しいトマトを使って、おいしいパスタを作ってみましょう!
フレッシュトマトのパスタを作ろう
庭でとれたトマトを使って、フレッシュトマトのパスタを作ってみました。
まだ、ちょっと収穫量が少なかった(2個)だったので、冷蔵庫にあったトマトを1つ追加して作ってみました。
材料
- トマト 3つ
- ベーコン ほしい分だけ
- ニンニク 1つ
- オリーブオイル 大さじ3~5
- 塩 適当
- ハーブソルト(クレイジーソルトなど)
- パスタ 300g
- 生バジル 5枚ぐらい
- 粉チーズ 好きなだけ
材料は、結構適当でもおいしくできます!
切る
トマトはくし切り。
ベーコンは短冊切り。
ニンニクは薄切りに。
これで包丁の出番は終わりです。
ソースづくり
スキレットに、オリーブオイルを大さじ3~5ぐらい入れ、ニンニクを投入し、火にかけます。
オリーブオイルが温まる前からニンニクを入れて、弱火でじっくり温めます。
そうすると、ニンニクのいい香りが、オリーブオイルに移ります。
ニンニクが色づいてきて、いい香りが漂ってきたら、ベーコンを投入し、焼き色がつくまでじっくり炒めます。
ベーコンからも味のある油がでるので、じっくりと火を通すとよいです。
ベーコンに火が通ったところで、トマトを投入し、すべてのトマトに軽く振りかかるぐらい塩を回しかけます。
このタイミングで塩を振りかけると、トマトが煮崩れて、おいしいトマトソースに変貌してくれます。
じっくり火を通してトマトが煮崩れたら、ハーブソルトで味を調えて、ソースは完成です。
あまり塩辛くしないトマト味が引き立つソースにするのがおすすめです。
※トマトは湯向きしておくと、皮が残らないで舌触りの良いトマトソースができます。
パスタをゆでる
沢山の水に、これまた結構な量の塩を入れてパスタをゆでてください。
1L当たり1gとか、よく言われますが、かの有名な落合シェフは、がっつり塩を入れてパスタに塩味をつけるとよい。と言っていました。
ソースづくりでも少し書きましたが、ソースは素材(トマト)が引き立つぐらいの塩梅にしておき、パスタはゆでるときに、塩味がついているぐらいだと、ソースを絡めたときにちょうど良い感じになると思います!
パスタのパッケージに記載されている時間より若干(30秒~1分ぐらい)短めで。
パスタをソースに絡めて完成!
ちょっと固めでゆで上げたパスタを、スキレットの中でソースにしっかり絡めます。
ここで、火も少し通るので、食べるころにはピッタリの硬さになっていることでしょう!!
バジルをちぎって、粉チーズを振りかけて完成です。
がっつり150g分ぐらいの大盛でもペロリと食べれてしまうぐらい美味しくできました。
トマト缶を使ったトマトソースとは、一味違う鮮烈さがあるパスタです。
ぜひ作ってみてください!!
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