中学受験が本格化する前からやっておくべきこと(2選+おまけ)

中学受験

中学受験が本格化する前に、事前にどんな準備をしておくべきか?と不安に思ったりしませんか?
このサイトでは、受験勉強が本格化する前の準備段階でやっておくと良いこと2選を節説明します。

おまけで、余裕があったらやっておいたらどうでしょう?という内容も記載します。

参考になれば幸いです。

中学受験が本格化する前からやっておくべきこと

「中学受験をやるぞ!」と本格化するのは、早くて4年生(正確には3年生の2月ころ)からでよいと思います。
小学3年生までは、本番の6年生2月まで長い長い闘いに耐え切れなくならないように基礎体力が知らずについている、、、という状態になっているとよいですね。

私が考える「中学受験を本格化する前にやっておくべきこと」は、ずばり・・・

勉強習慣を身につけておくこと

です。

学習塾に入ったり、家庭教師の方にお願いしたりすると、いきなり勉強時間が増えます。子供がキャパオーバーになりガチです。

本格的な受験勉強としてではなく、普段からコツコツと積み上げれる癖が身につけれると、受験勉強本格化したときに子供の苦労が減ると思います。

4年生になる前までに、やっておくとよい具体的な内容としては、以下をお勧めします。

  • 計算トレーニング
  • 読書習慣
  • おまけで、、、速読

それでは一つずつ説明していきます。

計算トレーニング

小学3年生までに、勉強習慣をつけるためのお勧めなのが、計算トレーニング。

計算ドリルのようなものでも、公文式でも何でもよいですが、単純に計算に苦手意識を持たないように数字になれる、という目的だけでも意味があります。

毎朝、学校に行く前にプリント1枚やってから出かける!という習慣をつけるのも一つの手です。

本格的な受験体制に入った後でも、毎朝の計算トレーニングはお勧めの手法です。

小さいころから習慣化できると、武器になりますよ!

うちの子たちには、徹底できなかった手法で、もう少し徹底してやっておけば良かったなぁ~と、心から思います。

読書習慣

中学受験(特に難関校と言われる学校)では、「文章を読む力」というのは国語だけでなく、算数、社会などの強化でも必要になってきます。

文字を読むことに抵抗感をなくすためには、幼少期から本に触れる習慣が身についているとよいと思います。

漫画から学べることもありますが、中学受験を目的としているので、文庫本を読む習慣をつけるほうを優先しましょう。

ベタなところですが、男の子、女の子問わず「宗田理さんの ”ぼくらの”シリーズ」がとっつきやすく、読みやすく、低学年から高学年まで幅広く読まれています。入門書としてはお勧めです。

私も小学生の時に、「ぼくらの7日間戦争」から始まって、何冊も読んだ記憶があります。実家に残っていた、”ぼくらの”シリーズの何冊かはもって帰ってきたところ、うちの子供たちは2人とも、何度も何度も読み返していました。その後、新刊出ている新しいシリーズ本を買い増やしたところ、本を読む習慣がつき、文章に触れることに抵抗感がなくなり、受験勉強においても国語は得意科目になっています。

小さいころから本を読む習慣がつくことは良いことだな、と実感しています。

おまけ 速読

本を読む習慣がついて、余裕があったら、速読もチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

中学受験では、たくさんの文章を、できるだけ短時間で正しく読み取る力が必要になってきます。小さい頃から文章を読む力がついたうえで、早く読める力がつくと、鬼に金棒です!

難関校では、文章の文字数が多い傾向が続いているようです。

しかも、国語だけではなく、算数や、社会の問題文も長文化されてきてる学校も増えているようです。

早く読み取れる力として、速読を小さいころからできていると、ものすごく有利になると思います。

トレーニング自体は、ゲームみたいな感じで行えるものもあるようなので、お子さんにとっても楽しみながらできる。という可能性がありますよ。

まとめ

まとめます。

中学受験が本格化する前に、勉強する習慣を身につけましょう。

勉強習慣を身につけるために、

  • 計算トレーニング
  • 読書習慣

を毎日コツコツ継続して行ってみてください。

中学受験の勉強を本格化させた時に、基礎体力がついていて、勉強を楽しみながら進めることができると思いますよ。

ただし、無理は厳禁。夜更かし厳禁です。ご注意ください。

今日は、ここまで。

では。

コメント

タイトルとURLをコピーしました