1.中学受験のきっかけは突然やってくる
中学受験について、突然話が沸いてきたりしませんか?
- 子供から「〇〇ちゃんが、中学受験するんだって!」「私もやりたい!」と相談される。
- ママ友から「□□さんのところの△△ちゃん、私学中学に入学したらしいよ?!お宅も、中学受験かんがえたりしてる?」と質問される。
- 親族から「☆☆ちゃんが、来年私学中学に入学することになったって。」の報告があり、「あなたのところは私学受験しないの?」と聞かれる。
中学受験なんて考えたことも無かったので、何から考えたらよいかわからない。ということないですか?
突然やってくるので、準備できていないけど、いきなり、近くの塾や家庭教師を探し始めてみたりしていませんか?
まずは、中学受験がどんなものなのか、必要なのかを考えるところから始めることをお勧めします。
いきなりスタートしても、地図がないとゴールにたどり着けませんからね。
2.中学受験について考えてみる。
中学受験についてネットで調べ始めると、塾や家庭教師の広告がいっぱい出てきますよね。どこも入会して欲しいので、中学受験のいいところを記載していることが多いと思います。本当に中学受験は必要なのか?ということも含めて、改めて考えてみることをお勧めします。
子供はみんな、それぞれ違うので、その子にあった道筋をつけてあげたいですよね。
親御さんの想いだけで中学受験を始めても疲弊してしまうので、親子の思惑が同じ方向を向くように、よく会話したほうが良いです。
- なぜ中学受験したいのか?
- 中学受験してまで行きたい学校はどこ?
- その学校の良いところは?
いろんな意見をノートや付箋に書き出してみるとイイです。
中学受験の想いがそれぞれ出してみたら、次に中学受験をやる場合、やらない場合のことを考えてみましょう
3.中学受験をやる場合、やらない場合のメリットを比較
一般的に言われていることや、私が感じる所感も入っていますが、それぞれこんな感じではないでしょうか。ここでは中高一貫校をベースにお話しします。
やる場合のメリット
- 高校受験がないので、、、、
中学3年生でも部活を目一杯満喫できます。しかし中学3年生で高校生並みの授業を行っている学校も少なくなく、大学受験に向けての準備や、夢に向かっての準備をじっくりできます。 - 親子の絆が強くなる。
同じゴールに向かって、二人三脚で頑張るので、間違いなく絆は強くなりますよ - 一生涯の友人が作れる。
6年間同じ学び舎で共に過ごす時間は濃密です - 等々
やらない場合のメリット
- 小学校からの友達と離れずに済む。
地方であれば、1クラスで中学受験する人数もたかが知れています。中学受験しない組は同じ学校に通える。というのは子供にとっては心強いですね - 中学受験のための勉強時間を、遊びやお稽古事に回せる。
小学生の自由奔放な時間というのも人生においては重要ですよね。お稽古事の時間をしっかり確保できるのも小学生の頃の特権ですね - 等々
簡単に思いつくものを列挙してみました。
また後日、次のステップの記事を更新しますね。
今日はここまで。
それでは。
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